忍者ブログ

「おしゃべり」ツイッター048補足

「申し上げます」と断ってからでないと言えない時代があった。その名残りが電話の「モシモシ」だよ。
あれは元々は「申す、申す」だったんだ。
ただ『叫ぶ』『わめく』は簡単だよ。
(平成五年新年会)
PR

「お稽古」ツイッター047補足

柔道も『道』を失っている。スポーツとなっているだけ。
「道」なのだから『お稽古』は続けないとダメですよ。
だから「習字のお稽古」なんかでも、続けているうちに「目の向け方」が変わると『道』に入ったと言える。
親はやらせてみるなら徹底的にさせるべきだよ。ただ『道』としてはどれも共通しているんだから二つも三つもやらせる事はないんですよ。一つで『道』を見つけていけばいいんです。
(平成二年六月例会)

*教育全体に通じる発想です。
本来の目的は「人間としての生きる姿勢」に帰着させるためにあったはずの各教科・領域だったはずなのに、それが忘れられています。だから受験にでねい教科は軽視するとか、見方・考え方の指導は軽視して、とにかく解き方を暗記させるとかいうことが横行しています。
「理系」「文系」を早期に分けるという発想もおかしなことで、本来は「人間としてどちらの素養も必要」だからカリキュラムに盛り込まれていたハズなのに・・・まさに本末転倒の発想です。

先生は「教材はあくまでも教材。目的ではないはずなのに、今の教育は 教材教える ではなくて 教材 教える になってしまっている」とよく批判されていました。

「絵」⑤ ツイッター043補足

(ツイッター043の続きです)
子どもが描く富士山の絵は不思議と日本画風になるんだよ。つまり立体的にならないんだ。絵は絵なんだよ。顔を描いた時に陰影をつけるのなんか「きたなくなる」という発想だったから日本人はやらなかったんだよ。
 克明に記録したかったら写真を撮ればいいんだよ。 (平成6年5月例会)
#上原語録 #図工 #絵 #初等教育

「絵」④ ツイッター042補足

(ツイッター042の続きです)
まあ、それぞれいろいろ描く。画材がでる。これは先天的というところを見つけなければだめだと思う。 ・・・いきなり描く子、色を端から描く子もいる。線から描く子もいる。
 本当にそれぞれ神性と野生が出る。面白かった。絵はあれができるから楽しいね。作文にもあれができないかと思う。 平成7年合宿)#上原語録 #絵 #図工 #初等教育

「馬」⑥ ツイッター038補足

平成6年 新潟県での夏合宿で行った「三つのことば合わせ」研究授業後の発言です。
*授業の指導案・授業記録はこちらで閲覧できます。  http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/journal/JidouGengoSeitaiKenkyu/--/15/article/45179
いやあ、本当に嬉しかったよ。『鏡と馬と人形』とくっつけるなんてびっくりしたね。特に僕は今『馬』を問題にしてるから。
・・・だって日本人の馬はあれなんだもん。・・・馬がなぜ神格を持つか、っていうのは『鏡の中に入り得る』からなんだよ。日本の馬は神様が乗ってるからなんだ。・・・ああいうくっつけ方ができるのは馬が神格を持つから。その神格の象徴が人形で、そういうものを人間にどう置き換えてくるかっていうのは鏡を通して訴えてくる。だから今でも合格祈願を絵馬に書き込むんだよ。そして神様に差し出すんだよ。イメージの証拠品ですよ、あの絵馬っていうのは。

 『夕日』と『馬』とを重ねるっていうのはやっぱりいいよ。うーん、日本人的イメージだよ。しかもトンネルの中でしょ。『鏡と馬と人形』とおんなじ感触じゃないかな・・・。       (平成六年合宿)

プロフィール

HN:
jigentai
性別:
非公開
自己紹介:
成長しつつある子どもの言語生態を、正確に見届けることを、何よりの教育の基礎に据え、そこから出発すべきという姿勢で50年間続いている、玉川大学文学部教授 故上原輝男先生の門下生を中心とした研究会です。

過去に発行した雑誌すべてはこちらで閲覧できます。
広島大学 学術情報リポジトリ
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/journal/JidouGengoSeitaiKenkyu

今年、「児童の言語生態研究会 創立50周年記念公開授業及び研究発表会」が予定されています。
日 時 2018年(平成30年)10月27日(土)
場 所 聖徳学園小学校 東京都武蔵野市境南町2-11-8 JR中央線武蔵境駅 徒歩5分

申し込み方法をはじめ、詳しい要項は児言態ホームページに掲載

ブログ内検索

カレンダー

08 2019/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

忍者カウンター

P R

Copyright © : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]