「馬」というものを根源的にどう位置付けていたかという内容です。
*絵馬・神馬など、馬がいなければ神霊は動かない。(平成5年忘年会)
*天上界の動物なんだよ。馬というのは。(平成7年合宿)
*馬と神様を一緒に考えていた。馬は神様の乗りものだから、馬を見て「神様の動向が知れる」と、ついこの間まで日本人は考えていた。(平成六年合宿)
*聖徳太子を何故日本人が気にするのか・・・馬宿の王子だから。キリストも同じだろう。どちらも『馬の精霊を宿している』と考えられた。 (平成五年忘年会)
*馬は神格を運ぶ。だから、絵馬として馬を届ければ神様のところまで運んでいってくれると思っていたんだよ (平成六年六月例会)
次回②としては、「馬に惹かれる人間」という観点の語録を予定しています。
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