先の「感情教育論 目次」にひきつづいて、「続 感情教育論」 (上原輝男著 児童の言語生態研究会 発行 平成23年)の目次です。
☆続 感情教育論 (平成23年初版)
方威諒直ノ心ヲ養ヒ清明正大ノ気ヲ吐ク ―序にかえて
第一章 感情教育論
1 ”夢”作文と個性 ―その通性を求めて― 3
2 泣くということの研究のすすめ 34
3 ”なまいき”論 ―その正視座を求めて 52
4 体質改善としての感情教育
”いじめ”の対処療法は無効 衆愚からの脱出 ―孤高を教えよ― 67
5 道徳の発生 88
6 初学びの確立として ―生活の古典を― 97
第二章 子どもの言語生態研究
1 ことばの継承と子どものイメージ ―イメージは継承される― 111
2 子どもと夢 ―夢は休感とともに在り― 133
3 子どものけんか 157
4 現代っ子のことばの表現力 -その問題点- 172
5 子どもの口と肚との間 -小学校三・四年生のハードル越え 188
第三章 ことばは本来音声であった
l 音声言語教育の方法 201
2 丈字言語より音声言語を先に 218
3 日本人の霊格「や・ゆ・よ」音の中に小学校国語教育の尊厳性を想う
―わが民族の生命観としてのよみ― 256
第四章 教師論
1 子どものことばが聞ける教師に ―子どもの生きざまとことばの生態― 269
2 「訓導」に復帰すべし 294
解説 広島大学大学院教授 難波博孝 305
集録論文初出一覧 316
編集部あとがき 318